暑気払い


飲み会が好きなのか嫌いなのか自分でもよくわからなかった。
フルタイムで仕事をしていたときは飲み会への参加は義務で有り、仕事の一部。
費用は月々積み立てた「親睦会費」から出すので自腹なのだが、不参加は和を乱すということで嫌がられた。
参加するとそれなりに楽しいのだが、義務感が漂うというのは何となく嫌なものである。それに幹事になると楽しむどころではなかった。
5年前にそのフルタイムの仕事を辞めてから定期的にある飲み会は、最後の職場となった仲良しグループでの飲み会と所属するテニスサークル(2つ)の飲み会ぐらいで、あとは散発的にある会(お茶会?)に誘われるぐらいである。
先日、最後の職場時代の仲間5人での「暑気払い=飲み会」があった。
一時期でも苦楽を共にした人とは話題が尽きず時間の過ぎたのも気づかないほど楽しかった。
次回は10月。今度は私が会を設定する。こんな幹事なら全く苦になることはない。
今から楽しみです。