今週のお題「お弁当の思い出」

夏の終わりの蓮池
秋と比べると
お弁当というと苦い思い出が・・・。
息子が高校3年生だった頃、私の作るお弁当があまりにひどいものだったからか、それとも母の負担を減らしてやろうという優しい気持ちからなのか、「弁当いらないよ。」とよく言っていました。
私は、何を食べるんだろう?と思いながらも「作らなくていいのか〜♪」と、ホッとするような母親。娘にも「お母さんって、本当にお弁当作り上手くないよねぇ。」とよく言われました。そんな時には、「自分で好きなように作ったら。」などと言い返していたダメ母でした。
それにしても、ようやくネットを見る余裕のできたとき、様々なお弁当ブログを目にし、皆さんの作るお弁当に感心し、我がお弁当作りを猛反省したものでした。
フルタイムの仕事を辞めた今、息子は親元を離れて一人暮らし、娘は必要なときは自分で好きなように作っていて、もうお弁当を頼まれることはありません。
「お弁当作り」は、今でも苦手・・・ほろ苦い思い出です。